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微笑みの国タイへの旅① 出会いは突然

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微笑みの国タイへの旅① 出会いは突然

3年~4年前のある夜、居酒屋さんで隣合わせになった男性と世間話が始まって仕事の話などをしておりました。

当時の私はガッツリ仕事に夢中で他が何も見えない状態だったかと思います。それを察してか男性は「2週間後にタイに行くけど一緒に行こうか?」と、初対面ですよ(笑)

昔、サラリーマン時代に社員旅行でタイに行く計画がありましたがバンコクでクーデターが起こり中止になった嫌な記憶がありましたし、もちろん仕事もある、行かない理由は十分にありました。

そもそも飲食店で隣の人と話をしないのが私であり、隣の人と見えない壁をつくるのが私でした。それが「はい、行きます」と返事をしたのが今このサイトでブログを綴ることに至った全てのスタートだったと言えます。

男性は私より年上で地元優良企業の代表を務める方でした。特別な話の内容でもないのに不思議と心が開かれていき微笑みの国タイへの扉は開かれていきます。

それでもアルコールの入る場面での「あるある」でその場だけの話で実際に話が進むとは思っていませんでした。

ところが数日後に電話がありチケットを取るための私の生年月日などを聞いてこられ、そしてまた数日後にチケットをその居酒屋さんで渡してもらう事になったのです。

もう後戻りはできません。仕事の予定を調整してとうとうタイへと旅立ったのです。

旅立つまでの過程でこの男性はタイにも会社を経営されていると知りましたが、昼間は男性は仕事で私は放置され(笑)夕食には合流して泥酔手前まで飲む、

こんな時間の流れでしたが、私は驚くほどに何もかもから解き放たれました。朝から夜の合流までの1人の時間、不安など欠片もなくワクワクしながらあちこち行きました。

海外は何度か行ったことはありましたしドイツ/フランクフルト空港で12時間待たされ15時間かけて帰国した経験もありました、これも1人でした。

とにかく仕事ではないこの旅は自由を感じた至福の時でした。

メロンパンが好きで好きで食べ過ぎて嫌いになってしまう位に1つにのめり込む性格の私は帰りの飛行機の中で既に次の渡航を考えている位でした。

そして翌月には本当に1人で2度目のタイへと飛び立ったのです。この時、「違う世界も見てみろよ」と言わんばかりにタイへと誘導していただいた男性との出会いに大きな感謝をしました。

さて2度目のタイで誰と出会い、何と出会い、何を感じるか、出会い②で回想して参りたいと思います。